ガーデニングライフ in ニュージーランド

実りの秋に、サスティナビリティーを考える。

我が家に元からあったリンゴの木。引っ越して来た時には気がつかなかったんだけど。物凄い鈴なりで木が倒れて来てしまいました。大変!

これってちょっとまずいよね。もっと早い段階で実を間引いていれば、もう少し大きな実が採れたと思うんだけど。ずーっと放置のままで、時々どうなってるかな?と見に行く。だって丘の一番上にあるから、ってのは言い訳です。放置していたから肥料もあげる事なく、乾燥した日が続いても何もしていない・・・。

で、つい最近見に行ったら、鳥たちに突かれ始めちゃったので、一部収穫する事にしました。

おそらく料理用のグリーンアップルかなー?

りんごが集まってくる!?

私が千葉の田舎に住んでいた時は、秋になると庭で採れた柿のお裾分けが山ほど集まって来ていたけど、こっちは桃、りんご、洋梨、フェジョア(日本だとフェイジョアって呼んでるかな)が集まってくる(笑)。さらにいうと、庭というか土地?で採れたクルミを袋づめして売っている家があったり、どんぐりはこれでもか!ってくらいゴロゴロ落ちてる。

去年、ロックダウン中に子供達の小学校の課題を手伝った時、「どんぐりを踏んだ時にカリカリとした音を感じると、秋って感じがするよね。」って先生からのコメントがあって、ちょっとカルチャーショックだったのを思い出した。だって日本人的には落ち葉を踏んでカサカサって感じじゃない?でも確かにこっちはどんぐりが山ほど落ちていてカリカリする。

話は戻って、今自宅になったりんごをはじめ、友人にいただいたりんご、先日ブッシュウオーキングの時に山になっていたりんごと、フルーツバスケットは入りきらないくらいのリンゴで山盛りになっている。気候が合うのと、虫が少ないせいか、本当にあちこちでりんごやらプラムやら洋梨がゴロゴロなっている。しかも日本より絶対に簡単に育てることができて、虫の被害も少なく収穫できる。

見て!この洋梨。かなり巨大な木の上のほうに洋梨がびっしり。残念ながら収穫できないんだけど、これ息子たちの小学校の近くの公園の洋梨の木。こういうのを収穫して配ればいいのに!!って思うのは私だけかな?もしくは収穫して売ったお金をドネーションにするとか。ただ落ちるのを待つのはもったいないし、地面に落ちたのは絶対破れちゃってる。収穫した方が色んな意味で循環するよね。

これが、めちゃくちゃ鈴なりの洋梨。確か去年も同じように鈴なりだった。落ちた実が足元に山ほど転がってる。見るたびにもったいない・・・って思っちゃう。日本でも食べずに終わってしまう庭のミカンとかあるよね。そんな感じ。

リンゴの味比べ

さて、集まって来たリンゴ。せっかくだから味比べをしてみたよ。それぞれ、それなりに美味しい!!でも森で収穫したのが一番酸っぱかったかも。でも甘酸っぱくてそれなりに美味しい!

左から友人の果樹園から来たリンゴ、真ん中は森で採れたリンゴ、そして一番小粒なのが我が家のりんご。

我が家は子供達のお弁当にいつもりんごを入れているから、りんご消費量かなり多いと思うけど、まだ庭にもなっているし、様子を見て加工して保存しようかなと考え中。煮てもきっと美味しいよね。おそらく我が家のリンゴは加工用だからその方が合っているかもしれない。

公園のくるみ

先日、学校帰りに次男のクラスのお友達とばったり公園で会った時に、遊んでいるうちにくるみ拾いになったことがあってね。

これが持って帰って来たくるみ。大した量もなかったので、乾燥させる前に殻を割って食べようって事になりました。乾燥していないせいか、中の実が綺麗な状態で取れました。

生でかじってみたら少し苦かったから、一時間くらい水につけると良いって聞いて、やってみた。そのあとフライパンで炒って食べたら、なかなか美味しかったー。すぐになくなってしまったよ。私が一番食べていたような。実りの秋って、楽しいし美味しい!!

フードマイレージとサスティナビリティー

こうやって近場で採れたものをいただくっていうことは、輸送距離も短ければ、輸送にかかるエネルギーも少なくなる。ってことはCO2の排出量が減って環境にもすごく良いって事。よくフードマイレージという言葉が使われるけど、地球に負荷をかけないという意味でも、旬の近場で撮れたものをいただくっていうのはとっても大事だなと思う。

さらには環境に合った果樹だからこそ、農薬なしで育てることもできるし。

あとは我が家に来たリンゴは余すことなく、感謝して美味しくいただくのが私の出来ることかな。もし余るようだったらお裾分けもいいね。

ただ、持続可能つまりサスティナブルな視点から考えると1つの木にこれでもかって実をならせてしまうのはエコじゃなかったよね。ちょっと反省。

長く維持していくためには木の負担も考えなきゃ。だね。

  • この記事を書いた人

naomigarden

現在日本の雑誌の挿絵制作やガーデン関連のライティングやコラムの執筆をしつつ、現在住むニュージーランドではランドスケープデザイナー、ガーデナーとして活動。シンプルで環境により優しい生活がしたい!!と、できる所からサスティナブルライフを実践中。元気盛りの男児2人の子育て真っ最中。

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